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<41>JA兵庫六甲営農相談員 畠 一希さん(28)三田市

2018.07.09
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三田産の山の芋を使ったカステラを手にする畠一希さん=三田市川除、パスカルさんだ一番館

三田産の山の芋を使ったカステラを手にする畠一希さん=三田市川除、パスカルさんだ一番館

 「とろろは粘り気がとても強くてもちもち。味は濃厚、風味は豊か。真っ白であくも少ない」。三田の晩秋の味覚、ヤマノイモの魅力が次々に飛び出した。自慢の特産品を全国にPRしようと「三田特産山の芋入り長崎和三盆かすてら」を4月に売り出した。

 三田産ヤマノイモは毎年11~12月、JA兵庫六甲の部会農家が約40トンを出荷する。約300グラムのソフトボール大で球状がきれいなほど良品とされ、最上級の「特選」は1キロ2千円を超える。だが、くぼみに土が入り込んだり、虫くいやひびが入ったりして出荷できずに堆肥などにしてきた量は年約2トン。上級品と変わらない味を生かす方法を約2年前から探ってきた。

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