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<44>永井産業「播磨旬菜菊屋」店長 小谷信雄さん(53) 姫路市

2018.09.04
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自社農園でできた野菜を手にする小谷信雄店長。料理にはこれらの野菜をはじめ姫路産の農産物をふんだんに使う=姫路市十二所前町、播磨旬菜菊屋

自社農園でできた野菜を手にする小谷信雄店長。料理にはこれらの野菜をはじめ姫路産の農産物をふんだんに使う=姫路市十二所前町、播磨旬菜菊屋

 耕作放棄地の増加を受けて2009年、農地法が改正され、農地を借りた企業の農業参入が全面自由化された。参入する企業は増え続け、全国で2200社を突破。中でも兵庫県は今年3月末時点で172社に上り、全国トップとなっている。

 創業200年を超える姫路市の老舗紙卸、永井産業も参入企業の一つだ。同市北東部の休耕田約20アールで12年からサツマイモを栽培し、オリジナル焼酎も売り出した。翌年にはアグリ事業部を立ち上げ、認定農業者としてネギなどの水耕栽培を開始。農家からの借り入れ面積も増えて、今では露地、施設を合わせ約1・8ヘクタールでコメや根菜、葉物野菜などを育てている。

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