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<88>伊保漁業協同組合水産研究会・大西正起さん(47)高砂市

2021.02.09
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手頃な大きさに育ったマガキを手にする伊保漁協の大西正起さん(左)と同漁協の奥虎二郎さん=高砂市沖

手頃な大きさに育ったマガキを手にする伊保漁協の大西正起さん(左)と同漁協の奥虎二郎さん=高砂市沖

 「求めるのは大きさよりもカップの深さ」。殻は小ぶりではあるが丸みを帯び、身が詰まったカキを手に、笑みを浮かべる。兵庫県高砂市産のマガキが今月、市内の飲食店のテークアウト用に初めて出荷された。

 江戸時代から漁業が盛んな高砂の漁師4代目。近年、主力のイカナゴやアナゴなどの漁獲量は右肩下がりで、高齢化も進んで浜のにぎわいは失われかけていた。新たな収益源にと、伊保漁協の若手でつくる水産研究会でカキに着目した。

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