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<91>高橋醤油社長 高橋伸弥さん(34)加西市

2021.04.13
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地域で長く親しまれる「濃口醤油」(右)と江戸時代の製法で造る「古式丸大豆しょうゆ」を手にする高橋伸弥社長=加西市和泉町、高橋醤油

地域で長く親しまれる「濃口醤油」(右)と江戸時代の製法で造る「古式丸大豆しょうゆ」を手にする高橋伸弥社長=加西市和泉町、高橋醤油

 1921(大正10)年に曽祖父が創業し、今年で100周年。手掛ける醤油(しょうゆ)は、淡い色合いとほんのりした甘みが特徴で、播州ラーメンやかしわ飯に代表される兵庫・北播磨の食を支える。高橋醤油の高橋伸弥社長(34)は「地域の味を守るのが仕事」と自負する。

 子どもの頃は、鼻をつくにおいが苦手で、実家近くの工場に近づかなかった。高校卒業後は山梨県の大学に進んだ。東京の服飾関連会社で働き、「継ぐ気は全くなかった」と笑う。

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