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(63)腰袋 大匠 工務部・芦田和也さん
マンションの内部の壁やドアといった造作の工事をする大工です。現場で使う道具を入れて、腰からつり下げる腰袋はこれで4、5代目。金づちやバール、くぎなど約15種類を入れています。現場には別に道具箱を持っていくので、袋に入れるのは作業中にすぐ取り出したいものだけ。極力、軽くするように心掛けています。
他の人の腰袋に入っている道具を見て「いいな」と思うと、すぐに店へ見に行きます。道具は常に改良されているし、新しい道具を手に入れると仕事への意欲も高まる。休みの日でもつい、道具を見に行ってしまいます。
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