ひょうご経済プラスTOP 連載一覧 明日を拓く 震災と停滞の先に 第1部 フェリシモ社長 矢崎和彦さん (2)「しあわせ」になる商品

第1部 フェリシモ社長 矢崎和彦さん

(2)「しあわせ」になる商品
「世界に一つ」を求めて

2014.01.05
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社内で展示されている「500色の色えんぴつ」の前で話す矢崎和彦社長。ばら売りはしない=神戸市中央区浪花町(撮影・斎藤雅志)

社内で展示されている「500色の色えんぴつ」の前で話す矢崎和彦社長。ばら売りはしない=神戸市中央区浪花町(撮影・斎藤雅志)

 フェリシモを代表する商品が「500色の色えんぴつ」だ。世界中の文具店を探してみても、ほかでは購入できない。1セット4万円。あらゆる意味で同社のものづくりを象徴する。

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