大和製衡 編
企業永続へ技術追求継承 大和製衡・川西勝三社長に聞く
-川西清兵衛が起こした会社の中で唯一、創業家が社長に就いている。
「『30年先や50年先の会社を支える技術は何か』と常に先をにらみながら足元の技術開発に力を注げるのが、(会社を所有しながら経営する)オーナー経営の強みだ。一過性の手っ取り早い技術に走らず、誰もがまねできないような高い技術を追求できる。この姿勢を代々の経営者が受け継ぐことが会社の永続につながる」
この記事は会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。