第2部 ジュンク堂書店社長 工藤恭孝さん
(3)少年時代
家業手伝い「勤め人が夢」
「商売人なんてするもんか」。子どものころ家業の書店を手伝わされ、勤め人の家庭に憧れた。跡取りとしても期待されない次男。大学を出て、その父の会社に入るとは思ってもみなかったという。
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