就職市場で地方公務員の人気低迷が続き、採用倍率の低下に歯止めがかからない。少子化に加え、待遇のいい民間企業に志望者が流れているためだ。兵庫県内でも2023年度に実施した採用試験の競争率(教員を除く)は、県と41市町のトータルで5・9倍と19年度以降で最低だった。競争率が3倍を割り込み、職員の質を維持できるかどうか「警報レベル」の市町も出てきた。(山岸洋介)
就職市場で地方公務員の人気低迷が続き、採用倍率の低下に歯止めがかからない。少子化に加え、待遇のいい民間企業に志望者が流れているためだ。兵庫県内でも2023年度に実施した採用試験の競争率(教員を除く)は、県と41市町のトータルで5・9倍と19年度以降で最低だった。競争率が3倍を割り込み、職員の質を維持できるかどうか「警報レベル」の市町も出てきた。(山岸洋介)