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M's KOBE

海と山に囲まれた港都・神戸。明治期の開港をきっかけに、映画やジャズ、ファッションなど西洋文化をいち早く取り入れ、モダンでハイカラな街として発展してきました。

神戸新聞では2018年7月から市内9区をひと月ずつ訪ね歩く「マンスリー特集」をスタート。これまで紙面掲載された記事を集めました。神戸らしさを象徴する「海(Marine)」「山(Mountain)」「音楽(Music)」「神戸牛(Meat)」「出会い(Meet)」、そして「マンスリー(Monthly)」の頭文字「M」をあしらった、その名も「M's KOBE」。

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不要な物が“おかんアート”に変身 神戸の4会場で催し 2020/01/13

記事

 捨てるのはもったいない-。不要な物を再利用して手芸作品に作り変えるおかん(お母さん)の作品を集めた「おかんアートとハンドメイド展」が12日、神戸市兵庫区笠松通7の駄菓子店「淡路屋」などで開かれた。

 下町レトロに首っ丈の会と、東京大大学院の菅豊教授らの研究グループが開催。各家庭にある材料から作品を完成させるおかんたちや、その作品「おかんアート」を知ってもらおうと、2009年から神戸市内で開いている。

 この日は、4会場に分かれて実施。ある会場では、おかんたちが畳のへりで作ったカード入れやシジミの殻に布を貼ったアクセサリーなどを販売し、ハンドメイド教室も開かれた。また手芸教室が企画された会場では、子どもたちが折り紙でワイシャツ型のつまようじ入れを作った。

 参加した同市北区の女性(29)は「日常にある物からアートを作るのがすごい。作ってみましたが、簡単そうに見えて難しいです」と話していた。13日(午前10時半~午後6時)も開かれる。(篠原拓真)