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M's KOBE

海と山に囲まれた港都・神戸。明治期の開港をきっかけに、映画やジャズ、ファッションなど西洋文化をいち早く取り入れ、モダンでハイカラな街として発展してきました。

神戸新聞では2018年7月から市内9区をひと月ずつ訪ね歩く「マンスリー特集」をスタート。これまで紙面掲載された記事を集めました。神戸らしさを象徴する「海(Marine)」「山(Mountain)」「音楽(Music)」「神戸牛(Meat)」「出会い(Meet)」、そして「マンスリー(Monthly)」の頭文字「M」をあしらった、その名も「M's KOBE」。

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新聞販売店の看板 80代ベテラン配達員と9歳双子 2020/02/27

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 神戸新聞キャナルシティ専売所(神戸市兵庫区島上町2)の看板は、80代のベテラン配達員と9歳のツインズだ。

 この道20年の宮下成正さん。見た目は60代に見えるが、年齢は81歳。若さの秘密はスポーツジムでのトレーニングだという。ノエビアスタジアム神戸のジムで1時間ほど体を鍛えることが日課で、配達が休みの日は、朝の4時から散歩をすることも。宮下さんは「20年新聞配達を続けていることも元気な理由の一つ。まだまだ現役で頑張ります」と笑顔だった。

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 一方、9歳のツインズは、柳沢拓人所長の息子、恒史郎君と優志郎君。読者に配るカレンダーを巻く作業はお手の物で、柳沢所長も「貴重な戦力」と話す。

 昨年の夏休みは、夕刊配達にも挑戦。新聞を折ってポストに入れる作業を経験した。「お父さんに『やってみたい』とずっと頼んでいた。早起きを頑張って朝刊も配ったことがある」と優志郎君。新聞に入れるミニコミ紙に双子が載ることもあり、読者には人気の存在という。恒史郎君は「今度は集金もやってみたい」と意気込んでいた。(川崎恵莉子)