ひょうご経済プラスTOP 連載一覧 明日を拓く 震災と停滞の先に 第9部 神戸経済界の代表3氏に聞く (6)未来へ 神戸商工会議所会頭・大橋忠晴さん

第9部 神戸経済界の代表3氏に聞く

(6)未来へ 神戸商工会議所会頭・大橋忠晴さん

2016.03.13
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神戸商工会議所の歴代会頭の肖像を背に「神戸には潜在力がある」と話す第30代会頭の大橋忠晴さん=神戸市中央区港島中町6(撮影・大森 武)

神戸商工会議所の歴代会頭の肖像を背に「神戸には潜在力がある」と話す第30代会頭の大橋忠晴さん=神戸市中央区港島中町6(撮影・大森 武)

 阪神・淡路大震災から21年。兵庫経済は重い後遺症に加え、デフレ不況、リーマン・ショック、東日本大震災などの脅威にもさらされた。地方創生が課題となる中、神戸商工会議所(神戸市中央区)会頭の大橋忠晴さん(71)は「グローバルリスクは今後も拡大する。神戸経済は重厚長大に代わる成長エンジンの育成を急ぐべきだ」と説く。(佐伯竜一)

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