「いろんな専門家の視点や連携によって暮らしのエコを進めたい」と話す陰良夫さん＝豊岡市出石町内

　ＮＰＯ法人「暮らしのエコをすすめる但馬の会」を３月に発足させました。メンバーは私のような建設業関係者や金融機関、商社、ガス店、自動車関連など１３人。各分野で創エネや省エネ、蓄エネに取り組んでいます。

　エネルギーに関わるようになったのは６年前。豊岡市建築大工組合の理事長になり、組合員にアンケートをしてみると、５０代以上が８割を超えていた。若い世代が魅力を感じる取り組みが必要だと思い、太陽光発電装置の施工などを進める新エネルギー推進部を立ち上げました。