地エネ新エネやってます
ソーラーシェアリング架台 五角哲司さん(30)尼崎市
太陽の恵みを最大限に
自然エネルギーによる電力の固定価格買い取り制度が始まった後、太陽光発電パネルを土地に敷き詰める「野立て」事業が広がりました。それから4年後の今、適地が減った上に買い取り価格が下がったため、土地を借りて行う投資的な野立て事業は難しくなっています。
これからは農地を使ってパネルで発電、その下で栽培するソーラーシェアリングなど、高い架台を付けて空間と土地の両方を有効活用する事業が増えると思う。当社はその高架型架台を販売しています。もともとは工事の足場を設置する事業から始まった会社で、建築や発電関連の事業を行っています。
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