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農業用水ダムで小水力発電 福田信幸さん(63)三木市
水利施設の負担を軽減

2017.04.25
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コンパクトなインライン型の小水力発電機について説明する福田信幸さん=三木市志染町三津田、呑吐ダム

コンパクトなインライン型の小水力発電機について説明する福田信幸さん=三木市志染町三津田、呑吐ダム

 東播用水土地改良区(三木市)は神戸や東播磨の約7380ヘクタールの農地を潤す水路や関連施設を維持・管理する農家の組織です。ため池などへの農業用水と上水道の水を供給する呑吐(どんど)ダム(三木市)、大川瀬ダム(三田市)に昨年4月、農林水産省と兵庫県企業庁が小水力発電所を設置し、東播用水土地改良区が委託を受けて管理しています。

 インライン型と呼ばれる発電設備で、ダムの水を流すパイプにプロペラと発電機を一体的に埋め込むコンパクトな構造が特徴です。発電機などの設備が外にある従来型に比べてスペースが要らず、建設費も安い。