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未利用の光生かす構造 喜多隆さん(54)神戸市東灘区
変換効率50%超の太陽電池提案

2017.06.27
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吸収する光が異なる二つの半導体を使った変換効率50%超の新型太陽電池を説明する喜多隆さん=神戸市灘区

吸収する光が異なる二つの半導体を使った変換効率50%超の新型太陽電池を説明する喜多隆さん=神戸市灘区

 太陽の光は、エネルギーの大きい順に紫外線、虹の色である紫、青、緑、黄、赤の可視光線と赤外線からなっています。植物などはこのうち量の多い赤外線と赤の光を上手に利用して光合成を行っています。

 実は、太陽電池の多くも太陽光線の一部分を吸収して半導体を使って発電する構造になっています。他の光は透過するか熱になっているわけですが、この未利用光も生かした変換効率の高い太陽電池の研究に世界中がしのぎを削っています。