EVコンテナ船のイメージ。災害時にはコンテナ型バッテリーを海路で被災地に運ぶ(井本商運提供)
EVコンテナ船のイメージ。災害時にはコンテナ型バッテリーを海路で被災地に運ぶ(井本商運提供)

 平時は船舶の動力として使用する新型のバッテリーを、災害時に医療施設や避難所の非常用電源として転用する全国初の試みが、神戸市で動き出している。計画の舞台は、阪神・淡路大震災で「陸の孤島」となり、現在は医療施設が集積するポートアイランド(同市中央区)。港湾都市の特性を生かし、市と海運会社が連携して2026年度までの実用化を目指すという。(井沢泰斗)