6月、神戸市長田区でバングラデシュ人留学生の男性が軽トラックにはねられ、帰らぬ人となった。当時24歳の彼は、航空整備士を夢見て日本に渡った。専門学校での成績は優秀で、多国籍のクラスではまとめ役。「こんな理不尽はない」。関係者は一様にうちひしがれる。聞けば、善意の末に事故に巻き込まれた上、発端は裁判で「身勝手」とも非難された軽トラック運転手の軽率な行為だった。(初鹿野俊)
6月、神戸市長田区でバングラデシュ人留学生の男性が軽トラックにはねられ、帰らぬ人となった。当時24歳の彼は、航空整備士を夢見て日本に渡った。専門学校での成績は優秀で、多国籍のクラスではまとめ役。「こんな理不尽はない」。関係者は一様にうちひしがれる。聞けば、善意の末に事故に巻き込まれた上、発端は裁判で「身勝手」とも非難された軽トラック運転手の軽率な行為だった。(初鹿野俊)