震災から20年

「震災を経験していない」
 2021年には5割に

阪神・淡路大震災で4564の命が奪われた神戸市。
震災を経験していない市民の割合は4割を超えます。
神戸市は震災を経験していない市民の割合を算出しています。
住民基本台帳と外国人登録のデータに基づき、
震災直前(1995年1月16日)の居住地をもとに、
「市外から転居」「出生」の割合を「震災を経験していない」割合とみなしています。

震災を経験していない市民の割合は増しており、
震災から26年の2021年には市民の半数が震災を経験していないことが考えられます。
阪神・淡路後の採用が職員の約半数を占める神戸市は、「20年以後」を見据えています。
小中学生向けの教材として、震災当時の体験を家族から聞き取れる
ワークブック形式の教材を作成するなど、若い世代へ記憶を伝える試みをしています。

※「市外からの転居」には、西宮市や芦屋市など、兵庫県内の被災地から転入した人も含まれます。
阪神・淡路大震災を経験していない神戸市民は増えている
神戸市への取材を基に作成
ビーナスブリッジからの神戸の眺め(2014年3月11日、神戸市中央区)