道路・鉄道

国土の大動脈にも大打撃

鉄道、高速道路などの幹線交通の断絶が、社会、経済活動に計り知れない影響を及ぼしました。
高架橋の倒壊、落下という安全神話の崩壊を教訓に、耐震補強などの取り組みが続いています。

東西の高速移動網が回復するのに、622日かかりました

阪神高速神戸線では走行中の運転手らが犠牲になりました。
神戸市東灘区では橋脚が折れ、635メートルにわたって横倒しになりました。
衝撃の映像が被害の象徴として世界に発信され、今も繰り返し映し出されています。
兵庫県の記録をもとに作成
代替バス乗り場に連日できた長い行列(1995年2月19日、神戸市中央区)

完全復旧まで7カ月

JR六甲道駅はホームと上屋が倒壊し、阪神電鉄は8カ所で高架が落下。
神戸と大阪を結ぶ鉄道3線の上通で1日45万人の足が奪われました。
復旧は急ピッチで進み、山陽新幹線は4月に運転再開。
8月23日の六甲ライナーをもって、被災地の鉄道はすべて復旧しました。
鉄道の復旧への足取り
兵庫県の記録をもとに作成
曲りくねった線路、急ピッチで復旧が進む阪神電車(1995年1月21日、神戸市灘区)