第14期加古川青流戦で優勝してトロフィーを手にする上野裕寿四段=14日午後、加古川市加古川町、ウェルネージかこがわ
第14期加古川青流戦で優勝してトロフィーを手にする上野裕寿四段=14日午後、加古川市加古川町、ウェルネージかこがわ

 「棋士のまち」加古川市で生まれ育ち、5歳のころ、将棋と出合った。加古川青流戦が始まった2011年当時はまだ8歳。決勝3番勝負の大盤解説会に父親と行った思い出がある。夢の舞台に「対局者として出られるなんて思っていなかった。感慨深いです」と笑顔を見せた。

 小学1年から地元の井上慶太九段(60)の教えを受け、小学3年で全国大会優勝。中学3年からプロ入りの最終関門となる「奨励会三段リーグ」入りするなど順風満帆だった。