ひょうご経済プラスTOP 連載一覧 明日を拓く 震災と停滞の先に 第6部 神戸酒心館 安福幸雄会長・武之助社長 (8)日本酒のイメージ洗練 再び世界へ

第6部 神戸酒心館 安福幸雄会長・武之助社長

(8)日本酒のイメージ洗練 再び世界へ

2015.05.06
  • 印刷
スウェーデンへの輸出がきっかけで、脚光を浴びた「福寿」の純米吟醸酒を手にする社長の安福武之助さん。「海外売上高比率を3割まで高めたい」=神戸市東灘区御影塚町1、神戸酒心館(撮影・後藤

スウェーデンへの輸出がきっかけで、脚光を浴びた「福寿」の純米吟醸酒を手にする社長の安福武之助さん。「海外売上高比率を3割まで高めたい」=神戸市東灘区御影塚町1、神戸酒心館(撮影・後藤

 社長の安福武之助さんは高級酒路線にかじを切る一方、海外戦略にも力を入れた。2005年には15年ぶりに輸出を再開し、現在では15カ国に及ぶ。神戸酒心館は次の時代へ歩みを始めた。

(中務庸子)

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。