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「鮮度維持装置」を開発 加古川の機械メーカー永光産業など

2016.07.01
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開発した「鮮度維持装置」と、永光産業の太田稔宏社長=加古川市平岡町高畑

開発した「鮮度維持装置」と、永光産業の太田稔宏社長=加古川市平岡町高畑

 機械メーカーの永光産業(加古川市)は、新産業創造研究機構(NIRO、神戸市中央区)などと共同で、ナノレベルの微細な気泡マイクロナノバブルを用いた水産物の「鮮度維持装置」を開発した。水槽内などで魚やカニの生存期間を延ばす効果があるといい、全国の漁業関係者や飲食店に売り込む計画だ。(井上太郎)

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