ガンバル!中小企業
宮城に新工場建設へ 加東のアスカカンパニー
プラスチック成形のアスカカンパニー(加東市)は、宮城県加美町で2カ所目の工場を建設する。食品や生活、医療関連メーカー向けに、容器やチューブのキャップなど多品種を手掛け、需要が堅調なため。加東市内の2工場と合わせて4工場体制に増強する。大学院博士課程で研究する60歳の社長がけん引する。
用地は取得済みで、広さは約1万3千平方メートル。一部2階建て延べ約2千平方メートルの工場を設ける。来春着工し、来秋に完成予定。投資額は土地代を含め約5億円の見込み。
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