ガンバル!中小企業
「かけるハーブ」開発 神戸の老舗マスヤ
衣料品や服地などを販売するマスヤ(神戸市中央区)は、ハーブを粉末にした調味料「かけるハーブ」を開発し、このほど発売した。ハーブ成分が50%を超え、他の関連商品に比べて含有率の高いことが特長。ご飯や総菜、スイーツにかけると、新たな味覚を引き出すことができるという。(長尾亮太)
新商品は5種類を用意した。素材には、一般的にハーブに分類されるハイビスカス、ローズヒップ、カカオニブを使用。このほか、ハーブを「生活に役立つ植物」との広い意味で捉え、緑茶、マルベリー(桑)を使う。
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