ガンバル!中小企業
接触回避センサー開発 神戸の旭光電機
センサー製造の旭光電機(神戸市中央区)は、工場などで人と一緒に働くロボットに人の接近を知らせ、接触を回避させるセンサーシステムを開発した。自動ドアに使われる技術を応用することで、人の安全を確保する。人手不足解消の切り札として期待が高まるロボットと、人が一緒に働ける環境づくりに貢献する。
同社は1947年創業。資本金8500万円、従業員185人。自動ドア用のセンサーで高いシェアを誇り、東海道・山陽新幹線の車両にも使われている。2017年11月期の売上高は約41億7千万円。
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