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世界のミムラ~シューズ名工の軌跡(4)試行錯誤

2016.08.05
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五輪会場のアトランタで、シューズの調整に励むアシックス時代の三村仁司さん=1996年7月(本人提供)

五輪会場のアトランタで、シューズの調整に励むアシックス時代の三村仁司さん=1996年7月(本人提供)

 シューズ職人三村仁司(67)がオニツカ(現アシックス)で特注シューズ作りの担当になったのは、入社から7年後の1974年。当時はほとんどが手作業だった。

 足を測り、シューズ製作の基となる足型を作る。昔はアルミ製。削ったり、パテを付けたりして形や大きさを調整する。足を包む部分は「アッパー」と呼ばれ、部品ごとに素材をナイフで裁断。ミシンで縫い合わせ、のりなどで靴底とくっつける。中敷きも必要だ。

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