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世界のミムラ~シューズ名工の軌跡(10)「父と子」

2016.08.11
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靴を前に話し込む三村修司さん(左)と父仁司さん=高砂市米田町古新、ミムラボ(撮影・辰巳直之)

靴を前に話し込む三村修司さん(左)と父仁司さん=高砂市米田町古新、ミムラボ(撮影・辰巳直之)

 ミシンや裁断機、大きな棚などがずらりと並ぶシューズ工房「M.Lab(ミムラボ)」=高砂市米田町古新。スタッフがそれぞれ作業に打ち込む中、専務取締役、三村修司(33)は考え込んだ表情で歩き回っていた。パソコンの前に座り、画面を見ながらスタッフとじっくり話し合うことも。代表取締役を務めるシューズ職人、三村仁司(67)の長男だ。

 修司は2009年7月にミムラボが発足した当時からのメンバー。05年から、父の古巣であるアシックスに営業職として勤めていた。09年春に定年退職した父に歩調を合わせる形で退職し、準備段階から工房に関わってきた。

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