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経営新潮流

(40)冨士発條 社長・藤井啓さん
車載用電池部品で躍進

2017.11.05
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「ものを作るには型がいる。金型を制するものが技術を制するところがある」と藤井啓社長。本社近くの工場には、金型用の工作機械だけで約30台が並ぶ=朝来市和田山町筒江

「ものを作るには型がいる。金型を制するものが技術を制するところがある」と藤井啓社長。本社近くの工場には、金型用の工作機械だけで約30台が並ぶ=朝来市和田山町筒江

 ガソリン車から電気自動車(EV)への転換が加速する中、車載用二次電池部品で躍進する金属加工会社が但馬にある。同電池の収容ケースで高いシェアを持つ冨士発條(朝来市)だ。ケースの金型の設計・製造から製品の評価まで全て自社で担うのが特長。藤井啓社長(59)は「田舎だからこそ人がまねできない強みを磨かないと」と、“完全自前主義”を推し進める。(井垣和子)

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