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ひょうごのロングセラー

(90)新ビオフェルミンS-ビオフェルミン製薬 乳酸菌一筋の看板商品

2012.04.04
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製品をPRする大西章史会長。長年愛されてきたのは「飲めば効く、というのが一番大きい」=神戸市長田区三番町5、ビオフェルミン製薬

製品をPRする大西章史会長。長年愛されてきたのは「飲めば効く、というのが一番大きい」=神戸市長田区三番町5、ビオフェルミン製薬

 「人にはヒトの乳酸菌」-。テレビCMでもおなじみの整腸薬「新ビオフェルミンS」は、乳酸菌研究一筋を貫くビオフェルミン製薬(神戸市長田区)が、設立以来95年間、進化させてきた看板商品だ。「人間と相性が良い」というヒト由来の3種類の乳酸菌が腸内で増殖、調子を整えるとの効能をうたう。

 創業は1917(大正6)年。当時、日本ではなじみの薄かった乳酸菌の効果に着目した神戸の医師らが、ドイツから菌を取り寄せて培養。「神戸衛生実験所」を設立し、整腸薬「ビオフェルミン」を作り始めた。その際、販売を今の武田薬品工業(大阪市)に委託したため、今もこの業態が続く。

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