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ひょうごのロングセラー

(204)明石焼銅鍋-ヤスフク明石焼工房 とろける食感生む手技

2015.11.25
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「好きで、まめできちょうめんでないとできない。それに腕一本の職人には厳しい時代」と言う安福さん=明石市本町2

「好きで、まめできちょうめんでないとできない。それに腕一本の職人には厳しい時代」と言う安福さん=明石市本町2

 真新しい銅鍋の温かな光に包まれた作業場。最近主流の15個のほか、10個、20個など、くぼみの数が異なる製品が並ぶ。

 「厚みも0・6ミリ、1・2ミリ、2ミリと、お客さんの要望で違う」。安福保弘さん(74)は明石焼銅鍋の草分けというヤスフク明石焼工房(兵庫県明石市本町2)の3代目。20歳の頃から手伝い始めて半世紀以上となる。明石焼銅鍋を手掛ける同市内で唯一の工房だ。

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