ひょうご経済プラスTOP 連載一覧 ひょうごのロングセラーTOP (96)洗濯用せっけん-ミヨシ石鹸 原料の鮮度もこだわり

ひょうごのロングセラー

(96)洗濯用せっけん-ミヨシ石鹸 原料の鮮度もこだわり

2012.05.30
  • 印刷
包装前の「ミヨシマルセル」が積まれた工場。水野勝己工場長(右)が右手に持つのが完成品。ほかにも長寿商品がたくさん=神戸市長田区苅藻通7、ミヨシ石鹸神戸工場

包装前の「ミヨシマルセル」が積まれた工場。水野勝己工場長(右)が右手に持つのが完成品。ほかにも長寿商品がたくさん=神戸市長田区苅藻通7、ミヨシ石鹸神戸工場

 白いせっけんをぴっちりと包んだ透明フィルムに「ミヨシマルセル」の文字。1954年に発売され、今も衣服の部分洗いなどに愛用する人が多い。ところで「マルセル」って何?

 「フランスの港湾都市マルセイユのことですよ。それがなまってマルセル」とミヨシ石鹸(せっけん)神戸工場(神戸市長田区)の水野勝己工場長(54)。マルセイユは16世紀ごろから一大生産地となり、それが世界各地に伝わった。日本ではマルセルが高級せっけんの代名詞だった時代もある。

この記事は会員記事会員記事です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。