ひょうご経済プラスTOP 連載一覧 ひょうごのロングセラーTOP (97)ワンタンメン-エースコック 飲み干せる薄味スープ

ひょうごのロングセラー

(97)ワンタンメン-エースコック 飲み干せる薄味スープ

2012.06.06
  • 印刷
エースコックのワンタンメンと大阪支店長、大矢剛史さんは同い年。「うちも含め、3世代でひいきという家庭も多いようです」=大阪府吹田市江坂町1

エースコックのワンタンメンと大阪支店長、大矢剛史さんは同い年。「うちも含め、3世代でひいきという家庭も多いようです」=大阪府吹田市江坂町1

 黄色い細麺の中に、もちっとしたワンタンの皮がアクセント。ほんのり香る薄味のスープは、塩でもしょうゆ味でもなく独特のタンメン味だ。2013年、発売50周年を迎えるエースコック(大阪府吹田市)のワンタンメンは「売り上げの85%が関西に集中しています」と、大阪支店長の大矢剛史さん(48)。全量をたつの市の兵庫工場でつくる。

 誕生は即席麺の黎(れい)明(めい)期。ある社員が「幅の異なる麺をまぜたら、変わった食感が楽しめる」と、ワンタンの皮入りを発案した。そうめん作りに携わったことのある開発員が歯触り、のど越しなど研究を重ねた。

この記事は会員記事会員記事です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。