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ひょうごのロングセラー

(109)サラダ酢-マルカン酢 調味料生かす万能選手

2012.10.03
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ハイカラ感漂うラベルの「サラダ酢」をPRする林さん。常温で日持ちする点も主婦に受けているという=神戸市東灘区向洋町西5、マルカン酢

ハイカラ感漂うラベルの「サラダ酢」をPRする林さん。常温で日持ちする点も主婦に受けているという=神戸市東灘区向洋町西5、マルカン酢

 老舗メーカー、マルカン酢(神戸市東灘区)の創業は、江戸時代初期の1649(慶安2)年。まさに日本一のロングセラーのお酢だが、種類は多岐にわたる。その中でいぶし銀の存在感を放つのが、200ミリリットルの小瓶に入った「サラダ酢」だ。

 1964年発売。その名の通り、サラダ用の調味酢だ。今でこそ多種多様なドレッシングがスーパーに並ぶが、発売当時、ドレッシングは酢と塩こしょう、油を合わせて家庭で作るものだった。簡単なようで難しく、「サラダ油を加えれば、すぐフレンチドレッシングの味わいになるように」との発想から生まれた。

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