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(121)舶用エンジン-三菱重工業神戸造船所 歴史、脈々と

2013.02.13
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シリンダーを搭載した舶用エンジン。その大きさに技師らは「迫力ある精密機械」と呼ぶ=神戸市兵庫区和田崎町1、三菱重工業神戸造船所

シリンダーを搭載した舶用エンジン。その大きさに技師らは「迫力ある精密機械」と呼ぶ=神戸市兵庫区和田崎町1、三菱重工業神戸造船所

 直径60センチのシリンダー7本で1万8千馬力。ベトナムの鉱石船に積まれるというエンジン全体の高さは約10メートルに及ぶ。

 三菱重工業神戸造船所(神戸市兵庫区)、愛称は「神船(しんせん)」。舶用ディーゼル部主幹技師の近藤潤二さん(56)が胸を張った。「これは大きくない方。10万馬力のものも造れます」。2012年、商船建造から撤退したが、船舶エンジンの生産は今も健在だ。

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