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(134)ゼリー菓子「パミエ」-ゴンチャロフ製菓 手間を惜しまず守る味

2013.06.05
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「パミエ」を持つ光葉應宏社長。商品の包装も発売時から変わっていない=神戸市灘区船寺通4、ゴンチャロフ製菓

「パミエ」を持つ光葉應宏社長。商品の包装も発売時から変わっていない=神戸市灘区船寺通4、ゴンチャロフ製菓

 オレンジや緑、黄の鮮やかな色のゼリーが、化粧箱の中で整列している。大きさは親指の先ほどで、ドーム形などつまみやすい形状だ。表面を覆う砂糖がきらきらと光り「まるで宝石箱」というファンもいる。

 ゴンチャロフ製菓(神戸市灘区)の「パミエ」は、1974(昭和49)年に発売。フランスの伝統的な砂糖菓子「パート・ド・フリュイ」を参考に開発した。もっちりとした食感に濃厚な果汁の味が特徴で「欧州では見慣れた菓子だったが、当時の日本ではほとんど知られていなかったようだ」と光葉應宏(まさひろ)社長(45)。

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