ひょうごのロングセラー
(168)アスロック-ノザワ デザイン豊かな壁面材
ビルや住宅の見栄えをよくし、風雨などから守る。ノザワの壁面材「アスロック」。「セメント板でさまざまな形状やデザインを表現できるのが魅力」と、建設技術部の高木健治部長(59)が胸を張る。
同社は1897(明治30)年、野澤幸三郎氏が「野澤幸三郎商店」を設立し、染料である洋藍の輸入に携わったのが始まり。1906年に屋根材のスレート板輸入を開始し、13年に国産化。以来、建材メーカーとして事業を拡大した。
この記事は会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。