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(176)瓦せんべい-亀井堂総本店 老舗の味 焼き印も人気

2015.01.07
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店頭で商品を手にする松井佐一郎社長。「焼き印で細かい絵柄を出せるのも老舗ならではです」=神戸市中央区元町通6

店頭で商品を手にする松井佐一郎社長。「焼き印で細かい絵柄を出せるのも老舗ならではです」=神戸市中央区元町通6

 「神戸スイーツの始まり」ともいわれる亀井堂総本店(神戸市中央区)の瓦せんべい。約140年前、港町・神戸の名物として誕生した。企業名や校章などの焼き印を入れ、記念品としての利用も多い。老舗の味に各地から注文が相次ぐ。

 創業は1873(明治6)年。大阪から神戸の菓子店にでっち奉公していた創業者の松井佐助氏が、当時は貴重品だった卵や砂糖をふんだんに使った瓦せんべいを考案した。多くの外国人が暮らし、それらの材料が手に入りやすかった神戸ならではの菓子だった。

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