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(186)シフォンケーキ-チロル 1年に開店3回、幻の味

2015.04.08
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店頭で商品を手にする奥村卓也専務。「あっさりしていて男性にも好評です」=神戸市灘区八幡町4、チロル

店頭で商品を手にする奥村卓也専務。「あっさりしていて男性にも好評です」=神戸市灘区八幡町4、チロル

 「幻のシフォンケーキ」。洋菓子製造のチロル(神戸市灘区)のシフォンケーキは、そう呼ばれている。店舗のシャッターは閉じたまま。開店するのは正月、近くの六甲八幡神社の厄神祭、クリスマスの年3回、2日ずつだけだからだ。

 というのも、同社は卸売りが中心の企業。喫茶店やレストランといった納入先は100以上あり、ホテルなどではウエディングケーキも手掛ける。一方、一般向けは予約に限って販売しているが、広くは知られておらず、「幻」となった。

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