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(188)ラムネ-鎌田商店 懐かしさと面白さ魅力

2015.04.22
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「珍しさや面白さが大事。たくさん売れすぎると、その良さがなくなってしまう」とラムネについて語る鎌田社長=高砂市曽根町、鎌田商店

「珍しさや面白さが大事。たくさん売れすぎると、その良さがなくなってしまう」とラムネについて語る鎌田社長=高砂市曽根町、鎌田商店

 「カラン」と響くビー玉の音、独特の瓶の形状、清涼感…。懐かしさだけではない、心を引きつけるのは何だろうか。そう尋ねると、鎌田茂伸社長(56)は「一気に飲めない、何度も飲ませるようなところが面白さかも」と笑う。

 高砂市の鎌田商店がラムネ製造を始めたのは1952(昭和27)年。戦後訪れたブームのさなかだった。最盛期は製造業者が全国に3500軒以上あったそうだが、他の飲料に押されて減り続け、今は40軒、兵庫県内は2軒のみとなった。

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