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ひょうごのロングセラー

(189)焼餃子-元祖ぎょうざ苑 神戸のみそだれ発祥店

2015.05.13
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焼きギョーザを手にする頃末灯留さん。「みそだれだけがお勧めですが、しょうゆや酢で割っても味に奥行きが出ます」=神戸市中央区栄町通2

焼きギョーザを手にする頃末灯留さん。「みそだれだけがお勧めですが、しょうゆや酢で割っても味に奥行きが出ます」=神戸市中央区栄町通2

 神戸で焼きギョーザといえば酢じょうゆではなく、辛みのきいたみそだれで。もちもちの皮と肉汁あふれるあんに絡めれば、うまみたっぷり、食感さっぱり、箸が止まらない。元祖ぎょうざ苑(神戸市中央区)の3代目、頃末灯留(ころすえとおる)さん(47)は「焼きギョーザにみそだれは祖父の発明です」。

 祖父の故芳夫さんは戦前、旧満州(中国東北部)に渡り、祖国になかったギョーザに触れた。現地では水ギョーザを黒酢などで食べたが、日本人居住区で焼きギョーザが作られ始めたという。芳夫さんは、古里でなじみ深かったみそをたれにして味わった。

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