神戸新聞ＮＥＸＴ
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　兵庫県は１９日、感染力の強いはしかの患者２人を確認したと発表した。県によると、宝塚健康福祉事務所管内（宝塚、三田市）の２０代女性と姫路市在住の４０代男性。女性は１３日に発熱し、１７日に感染が分かった。１３日にＪＲ三田駅から大阪駅まで電車を利用するなどしたという。男性は７日朝にベトナムから帰国し、関西国際空港から特急や新幹線、普通電車を乗り継いで帰宅。８日に発熱し、１７日に感染が判明した。県内で３日以降に感染が確認された患者は６人になった。