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　神戸市は６日、新たに３２７３人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週土曜日（３３００人）から２７人減った。また、市は３～５日に感染者計７人が死亡し、うち１人は自宅療養中だったと発表した。

　市の発表資料によると、自宅療養中に死亡したのは基礎疾患がある８０代以上の男性。３日未明に発熱し、同日午後、かかりつけ医を受診して陽性となった。発熱はあったが、入院は見送られた。４日未明、同居家族から救急要請があり、救急隊到着後、死亡明確と判断されたという。