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【詳報】新型コロナ 兵庫県で直近1週間の1日平均患者数500人下回る

2021/09/15 21:00

 兵庫県は15日、新たに367人の新型コロナウイルス感染と、神戸、西宮市で計2人の死亡を確認したと発表した。水曜日としては前週8日の850人を483人下回り、大幅に減少。直近1週間の1日平均患者数は前日比69人減の444・7人で、8月13日(495・3人)以来、33日ぶりに500人を切った。

 発表自治体別の新規感染者は、神戸市=126人▽姫路市=49人▽尼崎市=60人▽西宮市=39人▽明石市=19人▽県所管分=74人。神戸、明石市で計2件の取り下げがあり、県内の累計患者は7万4674人となった。県内の累計死者は1373人。

 15日午前0時時点の入院患者は761人(前日比50人減)で、病床使用率は56・0%。重症は66人(同1人減)で、重症病床使用率は46・4%となった。宿泊療養者は705人(同58人減)、自宅療養者は2712人(同184人減)だった。(まとめ・上杉順子)

【おことわり】兵庫県は15日、各健康福祉事務所管内在住としていた感染者1631人(10日までの発表分)を、各市町に振り分けて発表したため、一覧表=画像3枚目=の「県発表(居住市町別)」の数字が大きく変わりました。最初の発表から一定期間後、統計情報として市町別に振り分けています。

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