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コロナ禍で結成の音楽ユニット「テイク★サテリッコ」 県立芸文センターで16日公演

2021/12/14 05:30

 コロナ禍をきっかけに結成した音楽ユニット「テイク★サテリッコ」のコンサートが16日午後7時から、兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで開かれる。テノール、バイオリン、ピアノの3人で構成し、今回はさらに弦楽の3人、ダンサーも出演。クラシックから映画音楽、懐かしのアニメソングまで、多彩なジャンルの曲を披露する。

 メンバーはテノールの竹内直紀さん、バイオリニスト佐藤一紀さん、ピアニスト三浦栄里子さん。同センター職員の三浦さんは、新型コロナウイルス感染の拡大で公演中止が相次ぐ中、返金などの業務に奔走した。今年2月頃、危機に立つ音楽家を元気づけ、音楽を届けたいと考え、竹内さん、佐藤さんに声を掛けユニットを結成した。

 9月、同センターでデビュー。演奏に加え、ルパン三世や石川五ェ門に扮した衣装で登場してトークを展開、観客を笑いの渦に巻き込んだ。今回は2回目。

 前半はベートーベンの「エリーゼのために」やサン・サーンスの「白鳥」などクラシック曲。ビオラ、チェロ奏者を加えて弦楽四重奏曲も披露する。後半は「ロミオとジュリエット」などの映画音楽やアニメソング。ダンサーで神戸大大学院准教授の関典子さんが特別出演する。

 三浦さんは「コロナ禍で疲弊した社会に音楽で勇気と希望を与えられたら。幅広い年齢で楽しめる公演にしたい」と意気込む。

 3千円(全席自由)。芸術文化センターチケットオフィスTEL0798・68・0255

(網 麻子)

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