神戸市の久元喜造市長は10日の会見で、新型コロナウイルスワクチンの企業や大学などの「団体接種」を3月下旬にも、同市兵庫区のノエビアスタジアム神戸で受け入れると表明した。職場接種には500人以上の希望者が必要だが、下限を50人程度に引き下げる。企業の負担を減らし、3回目接種率引き上げを目指す。
市内の企業や大学などが対象で、市外在住者も接種できる。複数企業でまとめて申請することもできる。専用サイトを開設し、手続きしやすくするという。
ノエスタ神戸では1日に3500回の接種が可能だが、7日以降は千回を下回る。このため、個人に限ってきた接種対象を団体にも広げることにした。
職場接種は、自前で医師や看護師、会場を確保しなければならない。昨年は異物混入によるワクチンの配送遅れで混乱も広がり、「もうこりごり」と冷ややかな企業もある。
ノエスタ神戸では、午前10時~午後7時(午後2時からの1時間を除く)に接種できる。JR兵庫駅前と新長田駅前から無料のシャトルバスも運行している。(高見雄樹)
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