兵庫県は、2月1日時点の推計人口が542万1275人だったと発表した。前月から4566人減り、9カ月連続の減少。県内49市区町(神戸市は区別集計)のうち、前月から増えたのは3市区町だけだった。
最も人口が増えたのは3カ月続けて明石市で、29人の増加。神戸市兵庫区(21人増)、太子町(5人増)と続いた。一方、最も減少したのは姫路市で、339人の減。西宮市(328人減)、尼崎市(293人減)と続き、都市部の自治体で減少幅が大きかった。神戸市全体では1403人減だった。
1月の出生数は3041人、死亡者数は6328人で、3287人の自然減。転入者は1万2895人、転出者は1万4174人で、社会減は1279人だった。(金 旻革)









