兵庫県は2022年度、県内の中高、大学生らに授業でアントレプレナーシップ(起業家精神)教育を施す「ひょうごスタートアップアカデミー」を始めた。不確実性が増す時代、社会課題の解決に主体的に取り組む若者の育成を目指す。まず、一部の中高で実践型教育プログラムを先行実施するほか、県内の大学と連携した起業人材育成事業も4大学に広げる。
斎藤元彦知事の主要公約の一つ。中高でのモデル事業は22年度、12日に開講した関西学院高等部(西宮市)を皮切りに、県立大付属中高(上郡町)や長田商業高(神戸市長田区)、篠山産業高(丹波篠山市)など6校の生徒計約300人を対象に実施。一部の学校では23年度まで行う。
世界100カ国に普及する米シリコンバレー発のプログラム「ビズワールド」を活用。生徒が会社・事業の立ち上げから資金調達、試作・量産、市場調査、販売までを疑似体験する。指導には「ビズワールド」の日本代理店、IKIRU(いきる)合同会社(神戸市中央区)の創業者や認定講師が当たる。公立校の授業としては全国でも初めての試みという。
また、大学での起業人材育成は、既に実施中の神戸大と県立大に加え、22年度から甲南大(同市東灘区)、武庫川女子大(西宮市)で始める。いずれも他大学の学生や社会人にも門戸を開く。
さらに、8月には「高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫主催)に挑む県内の高校生にも、「ビズワールド」の短期プログラムを神戸、姫路、尼崎市で実施する。
23年3月には、アカデミー受講生が集う「ひょうごスタートアップ甲子園」(仮称)を神戸市内で開く。起業家の育成を促す産官学組織「ひょうご神戸スタートアップ・エコシステムコンソーシアム」の支援機関や金融機関、大企業関係者らの前で事業計画を発表し、投資や融資、助言を受ける機会を提供する。
県は22年度当初予算に、関連事業費として約6千万円を盛り込んでいる。(大島光貴)
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