関西電力は16日、赤穂火力発電所(兵庫県赤穂市)の汚水が海に流出した問題で、汚水から水質汚濁防止法の基準値を超える亜鉛やカドミウム、銅などが検出されたと発表した。周辺住民や海洋生物への影響は確認されていないとしている。
今年7月、機器を洗浄した汚水が排水用配管の亀裂から漏れ、約30立方メートルが海に流れ出た。関電は点検の頻度を高めるなど、再発防止策を徹底する。(森 信弘)
関西電力は16日、赤穂火力発電所(兵庫県赤穂市)の汚水が海に流出した問題で、汚水から水質汚濁防止法の基準値を超える亜鉛やカドミウム、銅などが検出されたと発表した。周辺住民や海洋生物への影響は確認されていないとしている。
今年7月、機器を洗浄した汚水が排水用配管の亀裂から漏れ、約30立方メートルが海に流れ出た。関電は点検の頻度を高めるなど、再発防止策を徹底する。(森 信弘)









