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マスクが手に入らない場合は、どのように対応すればよいのだろう。
厚労省結核感染症課は「せきなどの症状がある人はマスクを積極的に着けた方がいい」とし、予防については、「屋外などでは相当混み合っていない限り、効果はあまり認められない」と指摘する。マスクさえあれば防げる、とは言えないようだ。
基本的な感染予防策として、発熱などの症状のある人に近づかない▽なるべく人混みに行かない▽手指をこまめに洗い、清潔に保つ-などが挙げられる。
また、マスクがない時にせきやくしゃみをしてしまう場合は、ティッシュやハンカチ、上着の袖などでしっかり口や鼻を覆うようにする。
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